高倍率レンズといいますと、
広角からズームまで、1本のレンズでカバーするレンズであり、
又、レンズ交換が少なくなるから、持ち歩く機材も少なくて済むというメリットもあります。
そして今回、ニコンより、新しい高倍率レンズが発表になりました。
商品名は
ニコン AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VRフィルター付
特徴というと、焦点距離の倍率の高さにあります。
では、どのくらいの倍率があるかといいますと、
広角側が、18mmから始まり、ズームは最高300mmまであります。
そうしますと、倍率は、最高約16.7倍となります。
今までも高倍率レンズは、ありましたが、約16.7倍とまでは、高くありませんでした。
そしてもう1つの特徴として、望遠側の開放F値5.6
高倍率レンズは、比較的ズーム側の開放値が高くなりがちですが、
ニコンの新しい高倍率ズームレンズは、ズーム側の開放値がF5.6 となっています。
他にもEDレンズを3枚と非球面レンズを3枚使用するなど、高額性能も向上させています。
もちろん、手振れ補正機能も、4段分の手振れを軽減します。
レンズを交換しなくても、広角からズームまでをカバーしてくれるレンズをお探しの
ニコンユーザーの方は、候補にあげてもいいレンズと思われます。
今回発表の高倍率レンズは、「DXフォーマット(APS-C)用」となっています。
発売予定日は、6月28日となっていますが、予約受付中です。
コメント