デジタルカメラ全盛の今、撮った写真は、パソコン内やハードディスク等に保存して
いらっしゃる方も多いと思います。
カメラ歴の長い方で、フィルムカメラ時代から、写真を楽しんでいらっしゃる場合、
現像したネガフィルムの保存って気になりますよね。
プリントした写真もそうですが、現像したフィルムも年月が経つと、劣化してしまい、
せっかくの思い出が、ということになってしまいます。
自分では、気を付けているのにどうしても、色あせしてしまいます。
では、どうしたらいいのか。
ネガフィルムの現像した写真を、デジタルデーターとして、CDに保存するサービスがあります。
これは、現像した写真を200万画素前後(画素数は、依頼するメーカーによって違います)
のJPAGデーターに変換して、それをCDに書き込みます。
料金は、フィルム1本当りの計算になり、1本当り 550円ぐらいが多いですね。
CDへ書き込んでもらうフィルムの数が多ければ、その分だけ加算されますが、
1枚のCDに書き込めるフィルムの本数、コマ数は、決められていて、
現像済みフィルムで5本か、コマ数で200コマまでという風に、
フィルム数、コマ数のどちらかが達してしまうと、別のCDに書き込むことになります。
では、CD1枚当たりの料金はどのくらいになるかといいますと、
550円 × 5本= 2,750円 になります。
自分でフィルムスキャンしてという方法もありますが、どうしても保存した
現像にバラつきが出てしまうので、やっぱりここは、お任せするのがいいと思います。
これからも長く残したいという現像済フィルムがあるようでしたら、
CD保存サービスを使って保存というのがいいかもしれません。
ただ、現像済フィルムの本数が多いので、何回かに分けて保存するようにして、
少しづつCDへの書込みを行っていきたいと思っています。
コメント