ニコンとソニーから、フルサイズ一眼レフ発表

今週、ニコンとソニーから、フルサイズCMOSセンサー搭載のデジタル一眼レフカメラが、
発表されました。

ニコンは、「D600」が1機種、ソニーは、「α99」と、「DSC-RX1」の2機種です。
ソニーの「α99」は、デジタル一眼レフですが、「DSC-RX1」は、コンパクトデジカメです。
そうです、コンデジに35mmイメージセンサーを搭載したのです。

ニコン「D600」の特徴は、
今までフルサイズデジタル一眼レフというと「値段が高い、ハイアマチュア・プロユース向け」
といったように、値段が高くて、なかなか手が出せないそんなカメラでした。
でも、「D600」は、幅広く使っていただけるよう、軽量でコストパフォーマンスが高いカメラです。
実際の重量は、メモリー、バッテリーを含むボディ単体の重量が、850gです。
ちなみに、上級モデル「D800」で同一条件の場合は、1,000gになります。

そして気になる値段は、ボディ単体で、20万円前後!

しかし、「D800」と比べてしまうと、性能の差は、致し方ないですが、20万円前後で
フルサイズ一眼レフカメラが買えるというのは、魅力的に思えます。

ソニーの「α99」と「DSC-RX1」の特徴として、
「α99」は、「α900」の後継モデルにあたり、ファインダーには、
有機ELファインダーを新しく採用し、シャッター耐久を20万回とする高い信頼性。
予想販売価格は、30万円前後

「DSC-RX1」は、コンパクトデジカメにフルサイズCMOSセンサーを採用し、
レンズも、35mm F/2 とレンズにもこだわっています。
予想販売価格は、25万円前後

ニコン「D600」の関しましては、現在予約受付中で、発売予定日は9月27日です。

ソニーのカメラは、10月10日に予約受付開始予定、
「α99」が、10月26日発売予定、「DSC-RX1」が、11月16日発売予定です。

少しづつですが、フルサイズデジタル一眼レフが手の届きやすいカメラになってきましたね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました