今週、9月17日かねてから噂のあった、新しいフルサイズ一眼レフカメラが、
キャノンから、発表されました。
商品名は、 「CANON EOS 6D」
今回発表されてた、フルサイズ一眼レフカメラの特徴は、
APS-Cタイプの一眼レフカメラ並みに、小型化されています。
フルサイズ一眼レフというと、「大きく、重い」というイメージが強かったですが、
「EOS 6D」 は、APS-C一眼レフ「EOS 60D」とほぼ同等の外寸であり、
又、本体重量も(メモリー、バッテリー込みで)755gと、小型化、軽量化され、
取り回しが楽になり、持ち運びがしやすくなります。
これなら、フルサイズデジタル一眼レフカメラのイメージが、変わりますね。
そしてもう1つは、価格が今までのフルサイズ一眼レフカメラより、安く設定されていることです。
フルサイズ一眼レフは、本体価格が高いが画質が良いい、それに見合うレンズとなると
高性能レンズが必要、高性能レンズは、値段が高く、カメラ機材をそろえるだけでも、
それなりの金額になります。
今回発表された「EOS 6D」は、本体価格が20万円を切る価格が表示されています。
今までのフルサイズ一眼レフで、発表当初から、20万円を切る価格になったのは、ありません。
つまり、それだけ安い価格設定になるよう、CANONさんも、企業努力をしたことになります。
他に目新しい機能というと「Wi-Hi対応無線LAN機能」と「GPS機能」になります。
この2つの機能は、デジタル一眼レフカメラでは、オプションとなっていましたが、
「EOS 6D」で、標準装備となりました。これで、用途が更に広がりますね。
新しい「EOS 6D」発売は、12月上旬頃ですが、、先行予約受付は、始まってます。
フルサイズ一眼が更に身近に感じるカメラであることは、間違いないと思います。
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