昨年、フルサイズデジタル一眼レフカメラが、発表・発売され、
またここにきて、フルサイズデジタル一眼が、注目を集めていますが、
APS-Cタイプのデジタル一眼レフも、進化し続けています。そこで今回は、
APS-Cタイプデジタル一眼レフの利点を自分なりに考えて、あげていきたいと思います。
まずは、フルサイズ機に比べて、軽い
フルサイズ機も、軽くなっていますが、APS-C機のほうが、センサーサイズが小さく、
カメラ本体の大きさも、若干小さくできますので、本体が軽くなります。
軽いほうが、フットワークも軽く、移動等が出来ます。
カメラ本体も、交換レンズも安い
カメラ本体もそうですが、APS-C専用の交換レンズは、フルサイズ機対応の
交換レンズより、価格が安くなっています。
交換レンズをそろえていくと、合計金額の差がだんだん広がっていきますね。
望遠側が優位になある
これは、センサーサイズの大きさの違いによるもので、フルサイズ機と、
APS-C機を同じ画角にするときは、APS-C用交換レンズの焦点距離に
1.5~1.8倍(メーカーによって係数は違ってきます)した値になります。
カタログで「35mm換算値」として出ている値が、これにあたります。
このように、APS-C機も利点があります。あとは、写真を撮るとき
どのようなかたち(動き回るのが、じっくり構えて撮るか、等)で撮るかによっても、
APS-C機がいいか、フルサイズ機がいいのか、違ってきます。
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