前回のブログにて、「ｎｉｋｏｎ Ｄ７１００ は、ローパスフィルターレス機になった」
と掲載しましたが、Ｄ７１００以外にも、
「ＮＩＫＯＮ Ｄ８００Ｓ」 「ＮＩＫＯＮ １ Ｊ３」 「ＰＥＮＴＡＸ Ｋ－５Ⅱｓ」
「ＳＩＧＭＡ ＳＤ１ Ｍｅｒｒｉｌｌ」 「ＦＵＪＩＦＩＬＭ Ｘ－Ｅ１」
といったように、少しづつではありますが、ローパスフィルターレス機が、増えています。
そもそも、ローパスフィルターをどうして取り付けるようになったのか？
デジカメで撮影するとき、モアレや偽色が発生することが時々あるために、
ローパスフィルター（別名 ぼかしフィルター）を通して、モアレや偽色を抑えています。
でもそれでは、フィルターを通しているため、多少なりとも解像度が落ちてしまいます。
ローパスフィルターは、無いほうが良い写真が撮れますが、モアレや偽色も気になる・・・
でも今は、技術の向上によりローパスフィルターレス機でも、モアレや偽色が
発生しにくくなってます（１００％発生しないというわけでは、ありません）
今現在は、ローパスフィルターレス機は、６機（確かでは、ありませんが・・・）ありますが、
今後さらにローパスフィルターレス機が増えていくものと思います。
ローパスフィルターが無いほうが、解像度も上がりますし、カメラ雑誌でも、
ローパスフィルターレス機が、取り上げられることが多くなってきました。
次にどの銘柄に、ローパスフィルターレス機が搭載されるか、楽しみですね。
コメント