7月2日に、CANONより、新しいデジタル一眼レフカメラ
CANON EOS 70D
が発表され、発売予定日は、8月29日になっています。
今回発表された、「EOS 70D」の特徴は、画像情報を読み取る各CMOSセンサーを、
左右2つに分割し、2つに分かれたCMOSセンサーを利用して、
位相差AF用として使うことにより、ライブビューによる撮影や、動画撮影時にも、
ピント合わせが素早くできるようになりました。
ところで、今回発表されました、「EOS 70D」 は、一昨年に発表されました、
「EOS 7D」のスペックを、上回っている部分が見受けられます。
代表的な項目をいくつか、ちょっと比較してみます。
CMOSセンサーの画素数
EOS 70D→2020万画素 、 EOS 7D→1800万画素
秒間最高連写コマ数
EOS70D→最高 7コマ/秒 、 EOS 7D→最高 8コマ/秒
常用ISO感度
EOS 70D→100~12800 、 EOS 7D→100~6400
解像映像エンジン
EOS 70D→DIGIC 5+ 、 EOS 7D→DIGIC 4
このように、2年という月日が流れますと、性能も上がっていき、上級モデルに、
付いていた機能を、下のグレードに付けられるようになります。
又、「EOS 70D」には、バイアングル液晶と言いまして、可変式の
液晶モニターが付き、液晶の位置や角度を変えることにより、
今までに撮れなかった、角度からの撮影が出来るようになります。
このように、基本性能だけでなく、基本性能も大幅に向上させた、「EOS 70D」
デジタル一眼レフをもっと使いこなしたいと、言う方には、「EOS 70D」は、
ピッタリの商品だと考えています。
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