より小型になって携帯性がよくなった三脚

三脚 を選ぶ際に重要視する事柄、人によって若干の違いはありますが、

全高、最大積載重量、質量、パイプ径 携帯性の良さ 等々

を、重視して選ぶことが多いと思います。

この中でも、「携帯性の良さ」といいますと、三脚を折りたたんだ時の大きさのことを
いいまして、4段式の三脚なら「約50cm」ぐらいまで小さくできますが、
それよりもさらに小さく、「約30cm」ぐらいまで小さくできる三脚が注目されてます。

そこまで小さくできると、全高が低かったり、最大積載重量が軽かったりとなりそうですが、
全高は、150cm強、最大積載重量も2.5~3.0kg と十分な性能になってます。

ではなぜ、「約30cm」ぐらいまで出来るかと言いますと、三脚の足を縮めたあとに、
足を更に180度、回転させて大きさを小さくしています。
縮長が30cmぐらいなら、カメラバックに取り付けることも容易に出来ますし、
なにより、短いから持ち運びが楽になりますね。

でも、ここまで折りたためると、剛性感がちょっと気になってしまいますよね。
こちらの三脚の素材は、「軽量金属 マグネシウム」 を使い、比重は1.7と、
アルミの約2/3 と、軽量であり剛性感のある金属素材を使ってます。

トレッキングや、歩きでの移動が多いという方で、荷物を極力小さくしていきたい
という方に最適な三脚でもあります。

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