SONYα99は、今までとちょっと違うデジタル一眼

フルサイズデジタル一眼レフといいますと、

NIKON D4、D800、D600
CANON 1D-X、5DmarkⅢ、6D

を思いつきますが、SONYからも「α99」というフルサイズデジタル一眼カメラを、発売しています。

SONY α99 は、今までのフルサイズデジタル一眼と比較して、SONY独自の
新しい機能を搭載している、フルサイズデジタル一眼になっています。

まずは、AF機能について。
従来型位相差AF 19点と、像面位相差画素 102点 の、デュアルAFを搭載、
幅広いエリアをカバーすることが出来ます。

光学ファインダーは無く、代わりに、有機RLファインダー そして、可動式液晶モニター

一眼レフなら必ずと言っていいほど装着していた、クイックリターンミラーが無く、
代わりに、トランスルーセントミラー が付いています。

トランスルーセントミラーは、一部の光を反射させ、それ以外の光は、通過させます。
ちなみに、セントミラーは動きません。一部の光というのは、位相差AFに使う光のみです。
ミラーが固定ですから、高速連写にも有利になります。

ローパスフィルターは、多点分離光学ローパスフィルター を採用し、光を細かく分離することで、
高い解像感と、モレア・偽色の抑制を高めています。

そして何と言っても、α99本体の重量は、733g と軽量で、内蔵フラッシュを付いています。
他にも、自分好みに写真を仕上げる設定が、揃っていて、その場面場面に適した
写真を撮ることが出来ます。

SONYのデジタル一眼といいますと、Gレンズカールツァイスレンズといった、魅力的で
高級な交換レンズを、アダプターなしでそのまま装着できるのです。

このように、フルサイズデジタル一眼レフですが、今までにない機能を装備して、
また違う個性のカメラになったのが、SONY α99 であります。

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