nikon より、エントリークラスのデジタル一眼レフカメラが発表されました。
nikon D3300 です。
エントリークラスとは、
カメラ本体を小型、軽量化し、価格も出来るだけ抑えて、どなたでも手軽に購入できる
ように、位置づけされたデジタル一眼レフカメラを言います。
nikon D3300 の特徴と言うと、ローパスフィルターレス仕様になっています。
ローパスフィルターとは、
デジタル一眼レフカメラで撮影した時、撮る状況、カメラの設定によっては、
モレアや、偽色 といった違う色が発生してしまう時があり、
そのモレア や、偽色をなくすために、ローパスフィルターがセットされています。
ローパスフィルターは、別名「ぼかしフィルター」といいまして、モレア や、偽色が
減少しますが、フィルターを通しますので、撮影した画像の画質は、若干落ちます。
(画質が落ちるといましても、見比べて若干あるかなというくらいの僅かなものです)
その「ローパスフィルターレス仕様」のデジタル一眼レフカメラのラインアップを
nikon では、順次拡大していっているように思えます。
ところで、今回発表の「nikon D3300」のラインアップは、
・D3300ボディ単体 (色は、ブラックのみ販売)
・D3300ボディ + 18-55 VR Ⅱ レンズキット
(色は、ブラックとレッドの2種類から選べます)
・D3300ボディ + ダブルズームレンズキット
(色は、ブラックとレッドの2種類から選べます
そして発売日は、 2014年2月 を予定しています。
いよいよ、小型軽量が売りのエントリークラスにも、「ローパスフィルターレス」仕様が、
発売されます。現在、予約受付中です。
気になる方は、要チェックのデジタル一眼レフカメラでありますね。
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