ミラーレスカメラとは、その名の通りセンサーの前にあるペンタミラーを取り除いた形に
なっていますから、その分だけカメラを薄くすることが出来ます。
そして今回、オリンパスより発表されたミラーレス一眼カメラ、
MOーD E-M10
は、カタログ上では、厚さが45.9mm(突起物を含んでいません)しかなく、
更に薄型になっています。ちなみに外寸は次のようになっています。
119.1 × 82.3 × 45.9 mm 350g(本体のみ)
これだけ見ても、小型化、薄型化されているのがわかると思います。技術の進歩は早い!
外観だけでなく、カメラ機能も進化しています。
まず肝心のセンサーは、
マイクロフォーサーズ規格の、有効画素数1605万画素
高速電子ビューファインダーを標準で装備していますから、
「ファインダーを覗いてシャッターを切る」という行動がオプションを付けなくても出来ます。
オリンパスの手振れ補正は、「ボディ内手振れ補正」を採用し、今回発表された、
「OM-D E-M10」にも、ボディ内手振れ補正を採用しています。
他にも、最高8.0コマの高速連写、最大ISO25600まで切り替えられます。
このように、小型で高性能な「OM-D E-M10」、発売予定は、2月予定となってます。
ボディの色は、「ブラック」と「シルバー」の2色が用意されています。
レンズキットも、「14-42mm EZ レンズキット」と、「EZ ダブルレンズキット」の
2種類、そしてボディ単体のみも選べます。
小型化・薄型化を更に進めたミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M10」持ち運びが楽で、
鞄の中へも、気軽に入れられるカメラであります。
小型軽量のカメラをお探しの方は、候補にあげていただきたいカメラであります。
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