デジタル一眼レフカメラと、ミラーレス一眼カメラの違いですが、
デジタル一眼レフカメラは、ファインダーへレンズを通った画像を映すため、センサーの前に
可動式のミラー(ペンタミラー)が付いています。このままでは、センサーの前をミラーが
塞いでいるため、シャッターを押した瞬間、ペンタミラーが跳ね上がります。
ミラーレス一眼は、構造上ペンタミラーを取り外して、レンズを通った画像が直接
センサーに届くようになってます。
そして、ミラーレス一眼の利点は、カメラ本体の厚さが薄くできることです。
ということは、ミラーレス一眼をどんどん小型化するよう進めていくと、
コンパクトデジカメのハイスペックモデルに近い数値まで、小型化が出来そうです。
ミラーレスカメラのセンサーサイズにつきましては、
フルサイズ・APS-Cサイズ・マイクロフォーサーズ
というよウに、今では、3種類になっています。
そして、ミラーレスカメラで、例えば、フルサイズセンサーを搭載したとしますと、
デジタル一眼レフでは、少し大きく重くなりますが、ミラーレスカメラでは、
それほど大きくならず、重さも大きく増えないと思います。
カメラ本体が、小型軽量化できるということは、持ち運びが楽になり、
カメラ、機材を持っての移動が楽になるということになります。
ミラーレスカメラは、より小型化、軽量化されたモデルが発売されると思われます。
あとは、交換レンズの互換性です。同一メーカー(同一マウント)なら、
レンズ交換が出来るというように、今持っている交換レンズを使っていきたい
という方もいらっしゃると思います。
交換レンズのラインアップも、重要な項目になっていくと思われます。
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