先月、キャノンより新しい広角ズームレンズが発表されましてから、
自分の中では、広角ズームレンズが気になる存在になりました。
特に、APS-Cカメラは、センサーの大きさの関係で、広角側が不利になります。
具体的に言いますと、キャノン APS-Cタイプのデジタル一眼レフカメラは、
「1.6倍」の乗数を掛けなければなりません。ですから、
焦点距離「10-24mm」のレンズは、35mm換算で「16-37mm」に変わります。
では望遠側は、広角側の逆で望遠の焦点距離が高くなり、カタログに載っている
焦点距離より、さらに高い焦点距離を使うことができます。
ところで、広角レンズは、広範囲を1つにまとめたいという時に使うことが多いです。
標準ズームレンズで、足りてしまう(他のレンズに交換しなくても良い)ということも
あるかもしれません。このような時は、撮影する用途に合わせて、交換レンズも
取り換えるようにすれば、更に良い写真が撮れると思います。
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