デジタルカメラ（一眼、コンパクト、ミラーレス 等）のイメージセンサーには、
「ローパスフィルター」といいまして、モレアや、偽色を防止るためのフィルターが、
イメージセンサーの前面に使われています。
でも、全機種ではないですけど、ローパスフィルターを取り外した、
「ローパスフィルター レス」仕様のデジタルカメラが、増えてきています。
ローパスフィルターは、モレアや偽色を防いでくれますが、被写体の空気感
といったことが、今一つ出せないとも言われています。
しかし、ローパスフィルター仕様のデジカメでも、画質の向上は、
格段に向上しています。
それでも、より画質にこだわった作品を作りたいという方には、
「ローパスフィルター レス」のデジカメとなると考えられます。
つい最近発表されました、「ＰＥＮＴＡＸ Ｋ－Ｓ１」は、デジタル一眼カメラとしては、
小型軽量モデルで、デジタル一眼カメラの入門モデルとして最適な1台ですが、
「ローパスフィルター レス」仕様であり、ＰＥＮＴＡＸ独自の、モレア提言機能である、
「ローパスセレクター」を搭載しています。
「ローパスフィルター レス」仕様のカメラが、今後も増えていき、より高画質の
写真を楽しむことも、出来ると考えられます。
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