スマホや、デジカメのメモリーカードは、大容量・高速化が進んでいますが、
東芝から、「NFC搭載のSDHCメモリーカード」が発表されました。
発売の方は、2月に入ってから、順次発売が開始されるそうです。
ところで、「NFC」とは、近距離無線通信規格のことで、専用アプリをインストールした
Android スマホやタブレットpcをかざすだけで、SDHCメモリーカード内の
データーを、モニターとして確認することが出来ます。
SDHCメモリーカードは、最大転送速度、80Mbps 最大32GB の大容量を達成し、
動画の撮影にも適している規格になっています。
SDメモリーカードとの物理定期な寸法の差はなく、メモリカードそのものの互換性は、あります。
又、データの転送速度の目安として、最低保障レートにて、CLASS分けがされています。
今回発表の「NFC搭載 SDHCメモリーカード」は、CLASS 10 に入り、
最低保障レートは、「10MB/sec」となりますが、CLASS 10 は、
後で規格されましたので、ハードウエアによっては、上位との互換が無い場合があります。
メモリーカードの容量は、 8GB ・ 16GB ・ 32GB の3種類です。
かざすだけでデータが確認できる、「NFC搭載メモリーカード」、
使い方次第で、用途が広がっていくのでは、と考えられますね。
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