シグマより、ミラーレスタイプのデジタル一眼カメラが、発表されました。
商品名は、「sd Quattro」
イメージセンサーは、APS-C相当のセンサーの大きさを持ています。
シグマから発表のデジタル一眼カメラ、搭載されているイメージセンサーには、特徴があります。
見た目は、通常のイメージセンサーのようになっていますが、今回発表のデジタル一眼カメラは、
センサーが3層構造になっています。何故かといいますと、層によって色を読み取るように
しているからです。これを、垂直色分離方式と言っています。
そして分離する色は、
上が「ブルー」、真ん中が「グリーン」、下が「レッド」の構造になっています。
そしてセンサーの名称は、「Foveonセンサー」といいます。
イメージセンサーを3層構造にすることで、解像度の高い写真を撮れます。
センサーの画素数は、「3900万画素相当」になっていまして、
3990万画素相当 という数字も、高画質にあたる数値になっています。
解像度エンジンは「TRUE Ⅲ」、「TRUE Ⅲ」がデュアル(2個搭載)構造に
なっていますので、より解像度の高い写真を、高速で処理できます。
「sd Quattro」は、7月7日、発売予定になっていまして、
ボディのみと、レンズがセットされたレンズキットモデルも、登場します。
組み合わされるレンズは、「SIGMA 30mm F1.4 DC HSM」の単焦点レンズ。
更に、9個のフォーカスフレームから選ぶ「9点選択モード」や、
フォーカスフレームを自由に選び移動させることが出来る「自由選択モード」や、
顔にピントを合わせる、「顔優先AFモード」も搭載されてます。
より高精細な画質をという方は、候補に入れても良いデジタル一眼カメラであります。
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