いよいよ発表されました、canonのフルサイズデジタル一眼レフカメラ、
EOS 5D MarkⅣ
「EOS 5D MarkⅢ」が発表されたのは、2012年3月です。それから4年という
月日が流れて、「5D MarkⅣ」として、どのように進化したか、確認したいと思います。
まずは、画素数から。有効画素数、約2230万画素から、約3040万画素まで向上しました。
高速連続撮影も、約6コマ/秒だったのが、約7コマ/秒 まで、向上しました。
映像解像度エンジンも、解像度エンジンも、DIGIC 5+ から、 DIGIC 6+ へ
このように、進化した「5D MarkⅣ」、更には、動画撮影機能も、進化を続けています。
前モデルは、「FULL HD」動画撮影が可能でしたが、MarkⅣ では、「4K」動画の
撮影が可能となりました。
画質も、4K/60Pが撮影可能で、FULL HD/60P、スローモーション動画に最適な hd/120p、
そして、4k動画から任意の1コマを静止画として取り出すことの出来る、
「4Kフレームチャプター」も備わり、動画撮影に、かなりの新技術を導入しています。
他にも、デュアルピクセルCMOS AFや、タッチパネル式のモニターも採用しています。
動画撮影の進化だけでなく、静止画撮影も進化しています。
キャンのフラッグシップ機であります「EOS-1D MarkⅡ」で採用されてます
61点高密度 レティクル AFⅡ
を、MarkⅣ から採用し、測距性能の向上が図られました。
又、「EOS 5DS/5DSR」にて使われています、
約15万画素 RGB+IR(赤外光)測光センサー
を装備し、被写体捕捉・追尾性能の向上を図りました。
このように、撮影機能を強化して、上位機の「EOS-1DX MarkⅡ」に迫る
進化を遂げた「EOS 5D MarkⅣ」であります。
発売は、9月8日を予定しています。
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