ここ1,2年で、フルサイズデジタル一眼レフカメラのラインアップが充実してきまして、
それにより、デジタル一眼レフカメラの注目も高くなっています。
私も「いつかは、フルサイズ機を手にしたい!!」と、考えていましたが、
フルサイズセンサーより、一回り小さい「APS-Cセンサー」搭載の一眼レフカメラの
性能が上がってきていますので、「APS-C」サイズのデジタル一眼レフでもいいのではと、
思うようになってきました。
そこで今回は、フルサイズ機に切替えるにあたって、私がネックになっている部分を、
書いてみたいと思います。
まず最初は、フルサイズ機のボディ単体は、大きくて重い
これは、イメージセンサーが大きくなりますので、ボディも一回り大きくなり、
重量も増してきます。持った時の重量感は、APS-C機とは、違います。
2つ目は、ボディ単体の価格が高い
これは、市販されているカメラによっても変わってきますが、全体的にみますと、
APS-C機より、フルサイズ機の方が、ボディ本体価格が、高い商品が多いです。
これはイメージセンサーが大きくなり、本体価格も高くなってしまうと、考えられます。
3つ目が、交換レンズもフルサイズに合う交換レンズが必要です
交換レンズですが、フルサイズ機用交換レンズは、APS-Cサイズカメラのマウントに
セット出来ますが、APS-C機用交換レンズは、フルサイズカメラのマウントには、
セットできません。つまり、フルサイズ機には、フルサイズ用交換レンズが、
必要になってくるのです。
そして、画質を求めるとなると、大口径レンズが必要になり、重量も増します。
つまり、フルサイズデジタル一眼レフカメラを使いこなすには、金銭的余裕と、
機材を持ち運べる体力が必要になってきます。
でも、フルサイズデジテル一眼レフも、年を追うごとに軽量化が進んで取り回しが、
楽になっていますが、APS-C機も重量が軽くなっていますので、APS-C機でも
いいかなと、感じてしまうのです。
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