今月25日発売予定の、「CANON EOS M5」
新しい機能というより、スマホ・タブレットでは、ほとんどの機種に搭載されている、
Bluetooth通信接続
を「EOS M5」では、搭載するそうです。
デジタル一眼カメラで、無線LAN機能(Wi-Fi接続)搭載モデルは、ありました。
ネットワーク上で共有して、画像の転送をスムーズにしたり、リモート撮影をしたりと、
スマホで外部操作が出来るようになっています。
そして今回は、Bluetoorh通信の搭載。
今までの無線LAN機能とどの点が違うかと言いますと、それは、
カメラ側の設定を行なわなくて済むということです。
カメラ側は、電源をONにするだけ、スマホ側で操作すれば、Bluetooth接続が完了。
若しくは、カメラに搭載の「NFC」にスマホを近づけるだけでも、できます。
無線LAN機能より、素早い接続が可能になります。
もちろん、専用アプリもありますので、アプリ内での操作で、
細かい設定も出来るようになります。
Bluetooth接続後は、カメラ内の画像を観覧・転送したり、リモートライブビュー
撮影が出来たりと、スマホを通しての操作が出来るようになります。
そしてなんと、ニコンが10日(木)に発表したデジタル一眼レフカメラ、
NIKON D5600
にも、Bluetooth接続機能を搭載しています。
ちなみの「D5600」は、「D5500」の後継モデルです。
「EOS M5」と全く同じ機能ではないですが、画像をスマホへの自動転送、
リモート撮影も可能ですし、「D5600」は、カメラの電源がOFFでも、
接続を維持できるそうです。
これからは、スマホを使って様々な撮影、画像の確認・転送、が出来るようになり、
スマホも一緒に持ち歩くようになりますね。
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