「Nikon」といいますと、
デジタルカメラ、双眼鏡、メガネをはじめとした、光学関連商品の製造メーカーとして、
知られていますが、今年、2017年7月25日に、
創立100周年を迎えることになったそうです。
創立時、つまり100年前の1917年、
東京計器製作所の光学計器部門と、岩城硝子製作所の反射鏡部門が統合し、
「日本光学工業 株式会社」を設立。(直後に、藤井レンズ製作所を合併)
現在の「Nikon」の前身が、誕生したしました。
カメラ部門をピックアップしてみますと、写真用レンズの名称を
「NIKKOR(ニッコール)」として、商標出願公告、1932年12月に登録されました。
そして1946年、小型カメラの名称をNikon(ニコン)に決定。
こうしてみますと、Nikon(ニコン)より、「NIKKOR(ニッコール)」のほうが、
歴史があるんですね。私もちょっとびっくりしました。
そして、1988年に、社名を現在のNikon(ニコン)へ、社名変更。
1995年には、富士フィルムと共同開発した、一眼レフデジタルカメラ「E2/E2S」を発売。
そして、1999年には、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ、「D1」を発売。
もっと詳しく見たい方は、ニコンのホームページに、創立100周年記念サイトが
ありますので、そちらをご覧になってください。
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