3月29日、CANONが独自に調査した結果によりますと、
レンズ交換式デジタルカメラ(デジタル一眼レフと、ミラーレスカメラ)の世界市場に
おいて、2003年~2016年までの14年連続、台数シェアNo.1 を達成した
と、発表がありました。
レンズ交換式デジタルカメラと言いますと、CANONでは、「EOSシリーズ」が
該当し、「EOSシリーズ」の中でも、デジタル一眼レフカメラの入門用として
お勧めできる「EOS Kiss Digital」シリーズが、小型軽量、しかも低価格で
長年、人気のモデルとして多くのファンがいます。
上位モデルを見ましても、プロ向けに開発・販売し、フラッグシップモデル
としてEOSシリーズの頂点に立つ、「EOS-1D」シリーズ。
ハイアマチュア向けでありますが、プロ用としても十分に威力を発揮し、
一眼レフで動画撮影を普及させた、「EOS 5D」シリーズ。
中型機も、年々進化し続けて、今現在は、「EOS 80D」が発売されて、
静止画、動画の撮影時の基本性能が、大幅に向上しております。
最近では、ミラーレスデジタルカメラにも力を入れ、ハイスペックモデルから、
入門用としての、小型軽量、低価格のミラーレスカメラも、販売しています。
レンズ交換式は、交換用レンズも充実していないと、レンズ交換によっての
写真の違いを楽しむこともできません。
CANONでは、「EOSシリーズ」用の「EFレンズ」、映像制作用に作られた
「EFシネマレンズ」と合わせると、合計97種類もの豊富なラインアップも、
13年連続シェアNo.1 を、支えてきたと思われます。
これからも、豊富なラインアップは、続いていき、選ぶ楽しさが
ますます、増えていくものと考えられます。
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