CANONから、新しくEF-Sタイプの交換レンズが、発表されました。商品名は、
「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」
「APS-Cタイプ」用のマクロレンズです。
マクロレンズは、被写体に近づけて、等倍マクロ撮影ができるレンズが多く、
こちらの新商品も、レンズ先端から約30mmまで、近づけて等倍マクロ撮影が
可能な商品になっています。
そして更に、被写体をより鮮明に映し出せるように、レンズ先端にLEDライトを
セットし、明るく鮮明に映し出しています。
レンズを近づけすぎると、レンズによって影が被写体に写ってしまい、
影をなくすためにも、LEDライトが必要になってきます。
手振れ補正は、ハイブリッドISを使っているため、
角度ブレとシフトブレの両方向に手振れ補正が働くので、ピントの合った
写真を手持ちで、撮ることができます。
EF-Sタイプの交換レンズで、焦点距離 35mmの時、35mm判換算いたしますと、
「56mm」 になります。
商品名にもありますように、「マクロレンズ」と書いてありますので、
マクロ用としての用途が多いように思えますが、「35mm」という焦点距離を
活かして、標準レンズと同じように、スナップ写真や風景写真を撮ることも
出来ますし、「F2.8」というF値を活かして、ボケ味を生かした
写真を撮ることも出来ます。
そして更に、新発売のマクロレンズは、全長約55.8mm、、重さ約190gと、
小型軽量の商品になり、カバンの中に入れても、ガサバラナイようになっています。
主だった特徴を上げてみました、新しい交換レンズですが、小型軽量で、
マクロでも、スナップ写真でもどちらでもこなす、交換レンズになっています。
気になる販売時期は、2017年5月下旬を予定しています。
予約販売は、すでに始まっていますので、気になる方は、チェックしてください。
コメント