10月16日に、canonから新型コンパクトデジタルカメラ、
PowerShot G1 X MarkⅢ が発表され、
11月下旬発売予定です。
今回発表されたコンパクトデジカメ PowerShot G1 X MarkⅢ は、
canonのコンパクトデジカメとしては初となる、ASPーCサイズのイメージセンサーを
搭載し、高解像度、高画質を実現できるようになりました。
更には、canon独自の技術、デュアルピクセルCMOS AF をコンパクトデジカメとしては、
初めての採用になり、AFが高速、高精度に進化しています。
レンズも、「24-72mm」の新開発ズームレンズを搭載し、広角端では、「F2.8」の
明るいレンズ、そして、最短撮影距離 10cmの接写ができるようになりました。
このようにデジタルカメラが高性能に進化した背景には、スマホのカメラが進化し、
デジタルカメラの代わりを出来るようになったからです。
そうしますと、コンパクトデジカメの生産台数が、どんどん減ってきます。
そのならないためにも、コンパクトデジカメに、デジタル一眼に採用している、
「APS-C」サイズのイメージセンサーを搭載したり、スマホのカメラとは
違った写真が撮れることを、アピールする必要があるからです。
コンパクトデジカメで、高画質、高解像度になりますと、デジタル一眼レフカメラの
サブ機としても使えるように、思えてしまいます。
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