CANON から販売されていました、フィルム一眼レフカメラ
EOS-1v
CANONで最後のフィルム一眼レフカメラの生産を終了したと、発表がありました。
フィルム一眼レフカメラのフラッグシップ機として位置付けられた、「EOS-1v」
2000年3月に販売が開始され、いろんな場面で使われることが多く、
誰もが憧れる存在となったが、フィルムカメラからデジタルカメラへと、
移行していったこともあり、「EOS-1v」の販売台数は、減少してしまい、
2010年には、生産を終了してしまいました。
生産終了から本日までは、在庫として持っていた分を販売していたことになり、
その在庫も、底をついたため、「EOS-1v」の販売を終了したとなり、
CANON のフィルムカメラの歴史、約80年に幕が閉じてしまいました。
尚、「EOS-1v」の修理対応期間は、修理サービス規約により、
2025年10月31日まで修理対応を行うそうですが、
2020年10月31日以降は、部品在庫の状況により、修理辞退することも
あるとのことです。
フィルムカメラが、また1つ、終了となってしまいました。
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