ニコンは、2018年10月に、レンズ交換式カメラ用の交換レンズ、
「NIKKOR」レンズの累計生産本数が、
1億1千万本 を達成したと発表しました。
「NIKKOR」は、ニコンの交換レンズのブランド名、
名称の由来は、創業当初の社名「日本光学工業株式会社」の略称、
「NIKKO」に、当時の交換レンズの名称の末尾に「R」をつけていた為、
「NIKKOR」が着くようになりました。
1932年、商標登録を行い、翌年、1933年には、航空写真用の
交換レンズに「NIKKOR」と名付けました。
そして、1959年、一眼レフカメラ「ニコン F」が発表され、
同時に「NIKKOR-S Auto 5CM f/2」も発売され、「NIKKOR」で
最初の「NIKKOR」交換レンズが誕生しました。
約59年間が経過して、フルサイズミラーレスデジタルカメラ用の
「NIKKOR R」といった、新しい交換レンズのラインアップを
今後も充実させていくとのコメントがありました。
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