小型軽量の、フルサイズミラーレスデジタル一眼カメラ、
CANON EOS RP
が発表されました。
フルサイズデジタルカメラは、大きく・重い!と、まず思ってしまいますが、
今回発表された「EOS RP」は、小型軽量化を追求しています。
そこで、同じCANONの中でも、小型軽量の中に入る「EOS Kiss X9i」
と外寸を比較しましたら、
EOS RP → 132.5(幅)×85.0(高さ)×70.0(奥行)mm 重量約485g
CIPAガイドラインに準拠
EOS Kiss X9i → 131.0(幅)×99.9(高さ)×76.2(奥行)mm 重量約523g
CIPAガイドラインに準拠
多少の違いはありますが、「EOS Kiss X9i」と、ほぼ同じ大きさになります。
「EOS RP」のフルサイズセンサーは、有効画素数約2620万画素 CMOSセンサーと、
最新映像エンジン「DIGIC 8」の組合せです。
AFは、各画素が撮像と位相差AFの両方を兼ねている「デュアルピクセルCMOS AF」、
被写体の瞳を検出してピントを合わせる「瞳AF」、中央測距点では、EV -5 を達成し
暗いところでも、精度の高いピント調整が可能になります。
そして、CANONのフルサイズミラーレスカメラは、「RFマウント」を採用し、
交換レンズの「RFレンズ」も、今後のラインアップの充実を図っています。
又、専用のアダプターマウント(別売)を装着することにより、
EFレンズ、EF-Sレンズも、使用可能ですので、今までご愛用になっていた、
EFレンズ、EF-Sレンズが、そのままご利用になれます。
手軽に持ち運びが楽なフルサイズミラーレスデジタルカメラをお探しの方、
候補に上げてみてはいかがでしょうか。
ところで、「CANON EOS RP」の発売予定日は、3月中旬を予定しています。
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