CANONのフラッグシップモデルに新モデルが発表されました。
EOS-1DX MarkⅢ
現在発売されている「EOS-1DX MarkⅡ」は、2016年4月26日に
発売されましたので、約3年9か月が経過しています。
フラッグシップモデルとは、CANONのイメージリーダーのカメラで、
発売されている商品の中でも、トップモデルになります。
新しく発表されたEOS-1DX MarkⅢ、早速スペックをチェックしてみたいと思います。
センサーは、有効画素数約2010万画素のCMOSセンサーを搭載、
映像エンジンは、新開発の「DIGIC X」、
ローパスフィルターを新開発し、全モデルよりモレアを低減させた、
GDローパスフィルターを搭載しました。
ISO、通常は 100~102400、ISO拡張により、L側最大で50、
H側最大で819200まで、拡張可能です。
メモリースロットは、CFexpress に対応し、ダブルスロットで
メモリー交換の手間を少なくしています。
CFexpress は、高速に読み書きできるCFカードで理論値は
読取りは、最大1,700MB/秒、書込みは、最大約1,400/秒、
連写速度は、光学ファインダーを使ったときは、最大16コマ/秒、
ライブビューにて撮影した時は、最大で12コマ/秒の高速連写が可能です。
デュアルピクセル AF は、新開発のHigh-res AF を採用して、
AFポイントは、最大191点まで引き上げました。
勿論、動画も撮影可能で、4K/60P の高画質の動画が残せます。
ここまで高性能化しますと、カメラ本体の重量が気になりますが、
重量は、EOS-1DX MarkⅡより、約90g軽量の
約1440gと軽量化されています。
ここまで進化した EOS-1DX MarkⅢ 202年2月中旬に発売予定です。
プロ用として、過酷な使い方でも丈夫なように設計・製造されています。
フラッグシップ機で、より撮影の幅を広げてみては、いかがでしょうか
コメント