先月、1月29日に行われました、キャノンの「2019年12月期 決算発表」
によりますと、
2019年度のレンズ交換式カメラの出荷台数は、高機能カメラ搭載のスマホの
影響を受けて、エントリーモデルが落ち込んでいます。
2020年度も減少傾向が続き、さらに落ち込むことが見込まれるそうです。
しかし、プロ、ハイアマチュア向けモデルは、安定的な出荷台数で推移している。
現在、2機種のフルサイズミラーレスカメラと、対応の交換レンズ10本では、
十分なラインアップとは言えない。
そこで、新開発のイメージセンサーと映像エンジンを搭載した、高機能モデルを
年内に投入する予定、とのことです。
2機種のミラーレスカメラとは、「EOS R」「EOS RP」のであり、
新機種のミラーレスカメラを投入する際、ハイスペックモデルになるのか、
それとも、エントリーモデルにあるのか、明言されていない。
これからは、ミラーレスカメラが、もっと身近なモデルになることと、
考えられます。
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