令和2年度 未来技術遺産の登録を発表

独立行政法人国立科学博物館は、令和2年度「重要科学技術史資料」を、16件登録しました。

国民生活、経済、社会、文化のあり方に顕著な影響を与えた科学技術史資料 の
保存と活用を図るため、調査研究を行っています。

平成20年度から登録制度が始まっていまして、今回16件登録しますが、
今回までで、合計301件の登録を行いました。

今年度の16件登録の中に、カメラ関連は、3件含まれています。

まず1件目は、オリンパス OM-1
1972年当時の平均的な一眼レフカメラの体積比で、約2/3(体積比)
まで、小型化することに成功しました。

2件目は、ミノルタ αー7000
自動焦点を実現化するための新しい方式を採用。現在の一眼レフカメラの
システムにもつながる、革新的な商品

3件目は、トプコン REスーパー
TTL開放測光露出計を初めて内蔵した、一眼レフカメラ。

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