SIGMA フルサイズFoveonセンサーの開発、白紙に

SIGMA の発表によりますと、

現在開発中の「フルサイズFoveonセンサー搭載のカメラ」ですが、
センサー開発中に、致命的な欠陥が見つかり、量産化が難しいということから、
「フルサイズFoveonセンサー」の開発を白紙に戻すことにしたそうです。

フルサイズFoveonセンサーとは、

有効画素数 約２０００万画素のセンサーが３層構造で重なり、
しかもフルサイズという大型センサーを持っています。
Foveonセンサーの得意とするところは、精細な画像と滑らかなグラデーション、
それが合わさった画像に仕上がるかもしれません。

現時点では、カメラボディに開発には、まだ着手していませんでした。
センサーの開発を１から作り直す、そしてみんなの前で発表・発売を
楽しみに待っています。