２０２１年９月１４日（火）１９時からスタートした、
CANONの新商品発表会で発表された新商品は、
フルサイズミラーレス一眼カメラ「EOS R3」です。
CANONのHPにて、「EOS R3」の開発を進めていますとアナウンスがありましたが、
いよいよ発表の段階まで来たということになります。
発売は、１１月下旬ごろを予定ですので、ちょっと先になります。
EOS R3は、レンズ交換式ミラーレス一眼カメラのフラッグシップモデルに相当し、
プロ・ハイアマチュアユーザーからの要求に応えられる性能をもっています。
CMOSセンサーは、有効約2410万画素フルサイズ裏面照射積層タイプ、
映像エンジンは「DIGIC X」を採用しています。
主だった特徴としまして、電子シャッター撮影時、AF/AE追従で最高約30コマ/秒の高速連写、
静止画撮影時は常用ISO102400の高感度を実現しています。
AFは、新開発の「デュアルピクセル CMOS AF II」によって人物、「犬・猫・鳥」といった動物検出、
（被写体によっては動物検出できない場合あり、犬・猫・鳥ではない被写体に対して
動物と検出する場合もある）
モータースポーツにおける「車・バイク」のような乗り物検出、
（車、バイクが検出できない場合あり、又、車、バイクではない被写体に対して
乗り物と検出する場合もある）
にも対応しています。
更に、静止画撮影時における視線入力AFを搭載し、ファインダーをのぞいた瞳の動きを利用して
AF操作が行えるようになりました。
動画撮影機能では、6K/60PのRAW動画内部記録、4K/120Pハイフレームレート動画撮影、
クロップ（切り出し）なしのオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影をサポートしています。
メモリーカードは、デュアルスロットを採用し、
CFexpressカード（Type B対応、VPG400対応）、SDメモリーカード（UHS-II対応）に対応しています。
インターフェイス関連では、IEEE802.11b/g/n/a/ac準拠の無線LAN規格を装備、
Bluetooth 5.0準拠（Bluetooth low energy）に対応し、
Ethernet端子を装備して、有線LANによる接続も可能となっている。
本体外寸は、（幅）150×（高さ）142.6×（奥行）87.2 mm
重量は、（本体のみ）約822g
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