一般社団法人 日本カメラ財団が主催します、
歴史的カメラ審査委員会
は、2021年 歴史的カメラ 5機種を発表しました。
今回選定されました5機種、同委員会による説明は、以下の通りです。
又、掲載順は、発売日順になっています。選定カメラの順位ではありません。
「ソニー α1」 3月19日発売
・5010万画素 35.9 x 24.0ミリ CMOS ・CFexpress Type A、SD ・電子ビューファインダー
3.0型液晶モニター、5010万画素でAF/AE追従しながら毎秒30コマの高速連写が可能。
また、フラッシュ撮影時にメカシャッターで1/400秒、電子シャッターで1/200秒まで同調する機能を
備える。
「ペンタックス K-3 Mark Ⅲ」 4月23日発売
・2573万画素 23.3×15.5ミリ CMOS ・SD(ダブルスロット) ・一眼レフ、3.2型液晶モニター
高屈折率ガラスペンタプリズムの採用で倍率約1.05倍の視野率約100%光学ファインダーを
備えたデジタル一眼レフカメラ。
「キヤノン パワーショット PICK」 11月26日発売
・1170万画素 1/2.3型 CMOS ・マイクロSD ・ファインダーなし
パン・チルト・ズーム機構を備え、周囲にいる人物の顔を認識し、構図や表情を判断して自動で
撮影する機能や、音声コマンド入力によるカメラ操作機能を持つデジタルカメラ。
「キヤノン EOS R3」 11月27日発売
・2410万画素 36.0×24.0ミリ CMOS ・CFexpress Type B、SD ・電子ビューファインダー
3.2型液晶モニターデュアルピクセルCMOS AFに対応した自社開発の裏面照射積層フルサイズセンサー
を搭載し、視線の位置にAFフレーム・AFエリアを移動する機能、最高1/64000秒の電子シャッター
を備えるミラーレスカメラ。
「ニコン Z 9」 12月24日発売
・4571万画素 35.9×23.9ミリ CMOS ・CFexpress Type B、XQD ・電子ビューファインダー
3.2型液晶モニターフラッグシップ機でメカシャッターレスとしたミラーレスカメラ。
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