デジタルフォトフレームが普及して、かなりの月日が経ちます。
デジタルフォトフレームは、いわば、デジタル版の写真たてといった感じでしょうか、
お気に入りの写真を気軽に飾ることのできる機材、そして、ここがデジタルの強み、
まるでスライドショーのように、写真を次々と切り替えて表示していきます。
でも、デジタルフォトフレームといっても、大きさ、色、画像の転送方法、操作方法等
いろいろあります。いざ選ぶとなると、分からなくなってしまいます。
そこで、私なりに考えたデジタルフォトフレームの選び方を今回は書いてみます。
まずは、大きさ。７～８インチぐらいが多く、一番種類が豊富です。
画面が大きいと迫力があります。そして、それなりの値段になります・・・
大きさについては、設置場所のイメージを考えて、選ぶようにしてください。
大きさと一緒に確認したいのが、アスペクト比。これは、画面の縦と横の比率をいいます。
コンパクトデジカメのモニターは、４：３、
デジタル一眼のモニターは、３：２となっています。参考までに。
次に視野角。これは、横からどれくらいの角度まで見られるかということです。
比較的正面からが多いと言う方は、参考程度に確認してください。
次は、画像の取り込み方。メモリーカードから直接転送か、メモリーカードから直接転送なら、
今使っているカードは、対応しているか？それともＵＳＢを使った転送なのか？
それとも、別の方法で転送するのか、確認してください。
これ以外にも、写真を鑑賞する以外にも、カレンダーや時計表示、ＢＧＭとして音楽を
流してくれるフォト不ルームもあります。又、最近見受けられるのが、動画が見れるタイプです。
こう見ますと、フォトフレームもどんどん進化していってますね。
そして、意外と見落としがちなのが、電源です。ＡＣコード長さは、どのくらいあるのか。
コードレスで使えるのかも、重要になってくるかも知れませんね。
あとは、全体のデザインや、画面の見やすさ・明るさ、画質の良さ、リモコンの使いやすさ等、
自分のライフスタイルに合った、デジタルフォトフレームを選んでください。
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