CANONの新しいデジタル一眼レフカメラ EOS KISS X50が、
3月25日に発売予定となりました。
今回新発売のEOS KISS X50、先に発売されたEOS KISS X5の
下位モデルという位置づけですが、どのように違うのか、調べてみました。
まず、EOS KISS X50は、X5と外寸を比較してみました
EOS KISS X5
(幅)133.1MM (高さ)99.5MM (奥行)79.7MM
EOS KISS X50
(幅)129.9MM (高さ)99.7MM (奥行)77.9MM
外寸は、ほんの少しですがX50が小さくなっています。
それに伴い本体重量も、X5が570gに対し、X50が495gと、X50が約75g軽量になっています。
他には、X50についている、バイアングル機能(ライブビューモニターが可式のタイプ)が
X50にはなく、ライブビューモニターは、固定式。
センサーの画素数は、X5が1800万画素CMOSセンサーに対し
X50は、1220万画素CMOSセンサーと、画素数を落としています。
液晶モニターも、X5が3.0型ワイドモニターに対し
X50は、2.7型モニターと少し画面が小さくなっています。
EOS KISS X5と、X50で比較したときに一番先に目に付く違いを書いて見ましたが
あとは、双方とも大きな違いはありません。
X50は、小型軽量しより気軽に持ち歩けるようにしていると思われます。
そしてX50シリーズには、本体の色に「レッド」が加わり今までの一眼レフのイメージ、
本体色は、黒で大きく重いというイメージを少しでも軽減しようと今回、「レッド」を
ラインアップに加えたと思います。
昨今、小型のミラーレスカメラが注目を集めています。
横型で性能の良いカメラをとして、EOS KISS X50を発売したのではと、思います。
コメント