高倍率ズームレンズとは、ワイド側からズーム側まで幅広く対応しており、
実際の焦点距離でいうと、多少レンズによって違いますが、18mm-250mmぐらいです。
倍率にすると、10倍くらいから、多くて15倍率の高倍率ズームレンズがあります。
高倍率ズームレンズの特徴といったら、大体2本分ぐらいの交換レンズの領域を
1本でカバーできます。つまり、レンズ交換しなくても、1本で間に合うとなります。
写真撮影するときは、持ち歩く機材は、なるべく少ない(若しくは、軽い)ほうが、
フットワークも軽くなり、たくさん撮影することが出来ます。
又、高倍率ズームレンズも、モデルチェンジ毎に、使用するレンズを換えて
画質を高画質にしたり、内部の機構部を見直し、小型化することで、
レンズ本体を、小型軽量化したりと、進化しています。
高倍率ズームレンズは、カメラバックに入れていても、たいへん重宝する
交換レンズの1本になると思います。
ただ、注意していただきたいのは、「APS-C専用」とか、「フルサイズデジタル一眼にも対応」
といったように、同じマウントでも、センサーユニットによって違ってきますので、
その点を注意してください。
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