CANONからハイブリッドIS搭載レンズ、発売

CANONから、新しく発売されるレンズ、
EF100mm F2.8L マクロ IS USM には、
新開発の「ハイブリッドIS」が搭載されます。

ハイブリッドISってなに?

そのような疑問が、出てきますので、
早速、ハイブリッドISを、調べてみました。

 


手ブレ補正機能(IS=イメージスタビライザー)と言われていますが、仕組みは、
レンズ内にある、ジャイロセンサーがブレを感知して、ブレ角度を算出、
そのデータを元に補正光学系レンズを移動させ、ブレを補正するという仕組みです。

今までは、カメラを軸に或いは、光軸を中心としての角度のブレを補正していました。

しかし、手振れというのは、角度ブレだけでなく、水平方向に
動くブレ(シフトブレといいます)とが、合わさって発生することがあります。

そこで、EF100mm F2.8L マクロ IS USM には、
角度ブレを感知する、振動ジャイロ(角速度)センサーと、
シフトブレを感知する、加速度センサーを搭載して、
従来ISより高い良像度を実現させました。

特に、マクロ撮影時に起きるわずかなブレも無くして、三脚なしでも、高精度の写真が写せます。

マクロ撮影を多用する方は、是非そろえたいレンズになるものと思います。
発売は、10月上旬の予定です。

 

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