今年、発表されたデジタル一眼レフカメラに、水準器が
装備されているカメラが増えてきました。
私が使っている「CANON EOS 40D」は、水準器は、装備されていません。
簡単に使えて、しかも分かりやすい水準器がないか探していたら、ありました。
ベルボン社
デジタル水準器 アクションレベル
この水準器の特徴といったら、その大きさです。
隣の10円玉と比べても分かると思いますが、アクションレベルは、小さいです。
では、取付け方法ですが、ホットシューに取り付けるだけでいいんです。 簡単ですよね
アクションレベルの上部の右側のボタンは、傾き精度の切り替えボタン
左側のボタンは、LEDの輝度の切り替えボタンです。
では、使い方ですが、とても簡単です。
LED側に付いているスイッチを「ON」にする、それだけです。
水平になっていれば、真ん中の緑色のLEDが点灯します。
どちらかに傾いていれば、傾いているほうのLEDが点灯いたします。
下の写真の場合でしたら、右側に傾いていることになります。
赤色LEDの隣に黄色のLEDがありまして、
傾きが大きい場合は、赤色LEDが点灯
わずかに傾いている場合は、黄色のLEDが点灯します
ベルボン社のアクションレベルのもう一つの特徴が、
カメラが縦位置になっても、水準器として使えます。
下の写真の場合でしたら、左側に若干傾いていることになります。
ベルボンのアクションレベルは、ホットシューに取り付け、スイッチを
入れれば、直ぐに使えしかも、表示が分かりやすく、操作も簡単です。
アクションレベルの姉妹品で「アクションレベルサウンド」があります。
こちらは、水平になったら、光と音で知らせる機能が付いていて、水準器をその都度
確認しなくても良いようになっています。
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