CANON EFレンズの中で、
EF 70-200mm F2.8L IS USM
は、F値が「2.8」と明るいレンズを使用したズームレンズ
として、プロ、ハイアマチュアクラスの方に支持され続けてきました
発売されたのは、2001年9月と、8年も前になります。
そして今回、後継モデルとして
EF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USM
が、3月上旬より、発売されることとなりました。
では、どう進化したか、調べてみました。
主だった変更点は、以下のとおりです。
1 使用しているレンズの、最大径が
前モデル、86.2mmに対し、新モデル、88.8mm
2 レンズの構成は、
前モデル、18群23枚に対し、新モデル、19群23枚
3 最短撮影距離は、
前モデル、1.4mに対し、新モデル、1.2m
4 手振れ補正段数は、
前モデル、3段に対し、新モデル、4段
この様に、前モデルより進化して登場しました。
重量も、20g増とほんの僅かな増加に抑えています。
希望小売価格は、30万円(税込み)と、前モデルの2万円アップ
となっていますが、進化した分を見ますと、妥当かなと感じます。
発売は、先ですが、レンズにこだわっている方からすれば、
気になるレンズが発表されました。
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