キャノンが開発中の「4K映像撮影」とは、

既に、発表がありましたので皆さんご存知の方も多いと思いますが、
キャノンが現在開発中の「4K映像技術」とは、どんな内容か、
私も、最初良くわからなく調べていくうちに、すごい技術なのだとわかりました。

まず、「4K」という意味ですが、映画業界の、デジタルシネマにて使われる規格です。

4K」以外にも「2K」という規格があり、「K」とは「キロ」、「1000」を表しています。

つまり「2K」とは、横方向2048画素縦方向1080画素TOTAL 221万1840画素になり
フルハイビジョンの映像に近いものがあります。
対て「4K」は、横方向4096画素、縦方向2160画素、TOTAL884万7360画素となり、
「2K」と比べて、縮尺比で2倍面積比で4倍もの情報量を持つようになります。

センサーサイズは、フルサイズを使用し、発売時期はまだまだ先になりますが、
デジタルカメラでも、フルハイビジョンの4倍の情報量を持つ、「4K」映像が
撮れるカメラが発売されます。
現在、「4K」映像が撮れるカメラの価格は、200万円以上するそうです。(高い!)

キャノンでは、「1Dシリーズ」に4K映像が撮れる技術を取り入れ、
価格も、大幅にプライズダウンした価格で登場するのでは、という噂も出ているくらいです。

私としては、カメラは、静止画像だけでなく、映像もしかも、フルハイビジョン映像より画質の良い
4K映像も撮れてしまうのですから、技術の進歩は、目を見張るものがあります。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました