リコーGXRに、新レンズユニット発売へ

リコーのGXRは、レンズ交換式カメラですが、
レンズとセンサーユニットが一緒になっているという構造をしています。

通常ですと、カメラ本体(カメラボディとも言います)にセンサーユニットが付いています。
それともう1つ、レンズとセンサーユニットが完全に一体化しているため
イメージセンサーを見ることは、ありません。ということは、
完全密封の一体構造であるため、レンズ交換時に、イメージセンサーに
ゴミやほこりが付着するということが、ありません。

そのような特徴を持った、リコーGXRの新レンズユニット、

A16 24-85mm F3.5-5.5

は、1620万画素のAPS-Cサイズ、CMOSセンサーを搭載。
焦点距離 24-85mm のレンズというと、常用レンズとしてよく使われる、
ズームレンズと同じような焦点距離を持っていますので、お散歩のときに
カメラを持ち歩くという方には、ちょうど良いズーム幅と思います。

リコーのGXRを、 カメラのキタムラ レンタルショップにて数日間使用したことありますが、
使い心地は、どちらかというと、コンパクトデジタルカメラのように、気軽に使えます。
今回の発売で、リコーGXRのレンズユニットは、全部で5タイプ。

・A12 50mm F2.5 MACRO
・S10 24-72mm  F2.5-4.4 VC
・P10 28-300mm F3.5-5.6 VC
・A12 28mm F2.5

今回のA16 24-85mm F3.5-5.5 を加えると、
単焦点、広域ズーム、マクロ と揃い、あとは、10mm前後の超広角レンズが、
発売されれば、大体の範囲は、カバーできるようになります。

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