5月も下旬になり、いつ梅雨入りするのか、気になる時期になりました。
デジタルカメラ(一眼レフ、ミラーレス、コンパクトカメラを問わず)は、
湿度40~50%で保管するのが、最適と言われています。
湿度が低すぎると、機構部に使用している潤滑油が乾燥して、動きが悪くなり、
湿度が高すぎると、カビが発生するる可能性が高くなります。
これからの梅雨時期から梅雨明け以降は、湿度が50%を超える日々が続き、
カメラ・レンズを保管するには、適さない環境になります。
では、カメラ・レンズはどのように保管すればいいのか?
湿度管理がされている、防湿庫に保管します。
防湿庫って、大きくて場所が必要で、しかも値段が・・・
防湿カメラケース
そのような方には、防湿カメラケースがあります。
衣装ケースを小さくしたような形で、容量は5リットルぐらいからあります。
容量5リットルと言いますと、
キャノン EOS Kissシリーズといった、小型の一眼カメラ本体と、
交換レンズ1本若しくは、2本が入るくらいの容量です。
カメラ本体の大きさ、交換レンズの大きさによっも、収納できる出来ないが
変わってきますので、上記は目安としてみてください。
ケースの上蓋には、ゴムパッキンが施されていますので、外部からの湿気が
侵入するのを、防いでくれます。
ケース内に乾燥剤を入れて、湿度管理を行います。
ケースになっていますから、持ち運びも容易で、積むことも出来ます。
防湿カメラケースの容量は、何種類かありますので、カメラ・交換レンズを
どのくらい入れるのかを確認して、入れる量に合っ防湿カメラケースを
購入するようにしてください。
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